助成金とは労働者のために定年年齢を引き上げたり、高年齢者を雇い入れたり、福利厚生の充実を図った場合に国からの資金の助成を受ける制度をいいます。
厚生労働省の助成金は雇用保険の中でも雇用三事業といわれる分野で実施されています。 融資とは異なり、もらいきりで、返済の必要がありません。
この雇用三事業(雇用安定事業・能力開発事業・雇用福祉事業)の助成金は、政府の一般会計からではなく、労働保険特別会計を主たる財源としています。 労働保険特別会計は労働保険に加入している企業が支払っている労働保険料によって成り立ってます。 条件さえ当てはまれば、当然もらえる権利があるということです。もっと言えば、もらってない企業は、もらってる企業にお金を払っているようなものです。
たとえ、50万円でも100万円でも助成金を受給すれば、それは売上では何倍もの金額に相当するのではありませんか?まさに純利益です。 御社の活性剤に助成金を活用されてみてはいかがでしょうか?